山 行 報 告
2009/1/10〜11  大菩薩 メンバ(記録):丸山


雪の登山道 丸川峠の小屋 霧氷その1 霧氷その2 大菩薩峠
上日川峠



【コースタイム】

[10日]
鶴見(6:25)=バス= 新横浜(6:59)=== 高尾(8:10)――― (9:15)塩山(9:25)=バス\300= 裂石(9:55)――― 丸川分岐(10:10)――― 丸川峠(12:30)――― 大菩薩嶺(14:15)――― 大菩薩峠(15:00)――― 上日川峠(15:45)△

[11日]
BP(7:15)――― 裂石(8:30)―――(10:10)塩山(10:29)=== 八王子(11:50)=== 東神奈川(12:50)  


【記 録】

[10日]
 中央線が遅れていたが、高尾からの甲府行きには接続してくれた。車窓からは昨日の雨または雪の影響で、特に笹子駅からは積雪が多くなってきた。

 塩山からのバスは以前は100円であったが、今回は300円となっていた。さすがに山に行く登山者は少ないようで、5〜6人しか乗っていない。

 丸川分岐でスパッツなどを着け登りにかかる。丸川峠までは結構時間がかかり、その上も登りが続く。雪は20〜30cm程度であるが、風が冷たい。

 大菩薩嶺から大菩薩峠までは横風が強い。峠に着いたところで、この先の様子を見るとトレ―スがほとんどない。気分的にめげてしまい、ここから下ることにする。
 
 上日川峠がこの辺りで許可されたキャンプ地である。このキャンプ場は物好きな人のテントが2つ張られていた。風を防げそうな端の方にテントを張る。かなり夜は冷え込んだ。


[11日]
 昨夜は銀マットの他にマットを用意したが、2〜3時間で空気が抜けるようである。夜中に空気を入れ直して寝たりしたためか、熟睡できずウトウトしていたら、却って目覚めが遅く6:30になってしまった。

 ゆっくり朝食を食べた後、パッキングする。フライが凍ってゴワゴワになってしまったため、強引にザックに押し込み、適当に他の荷物も詰め込む。
  
 1時間ちょっとで裂石バス停に着いたが、バスが当分ないため、駅まで歩くことにする。正面に南アルプスを見ながら1.5時間で塩山駅に着いた。